書評「アンソーシャルディスタンス」金原ひとみ
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金原ひとみさんの「アンソーシャルディスタンス」(Unsocial Distance)を読んだので感想を書いておきます。
この本は、TBS ラジオ「伊集院光とらじおと」で紹介されていたのを聞いて知りました。5 つの作品が収められた作品集となっています。
1 つ目の「ストロングゼロ」は、その名の通り高アルコール飲料に溺れていく出版社で働く女性が主人公になっています。
飲食店でのお酒の提供が自粛要請されるなか、高アルコール飲料が売れているのはニュースで見聞きしていました。そういうこともあり、自分でもイメージしやすく読みやすかったです。
自分の働き方もコロナ禍で大きく変わり、悩みもあります。そういうところが似ていて、解決できていないのも同じだなと思いました。
それ以外にも「なんで、読みたいと思えたんだろう」と考えてみると、「警察 24 時」に似ているなと思えてきました。自分は警察から追われたり、捕まったりしないけど、現実世界で起きているスリルを味わえて少し興奮しているようでした。
最後に、この本には大人向けの内容が書かれていますので、苦手な方はご注意ください。
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